犬の口元が黒い”泥棒顔”って知っていますか?特に柴犬の子犬期によくみられこの特徴。成長とともに変わることもありますが、一部の犬ではずっとそのままなことも。犬が黒目がちな理由も解説!
犬に泥棒顔があるの?
ある日、小学生の娘が帰ってくると

娘
ママー!!私の描いた犬の絵を、男の子が泥棒みたいだし目を塗りつぶして変って言った~
とのこと。実際にその絵をみせてもらうと・・

なんと・・・確かに”泥棒顔”の犬が描かれていました。むむ、、これはからかわれたのか?と思っていましたが、よく考えると。。

私
すごく興味深い!!
この絵もすごく柴犬の特徴をつかんでいるし、それに気づいた男の子も鋭い!
”泥棒顔”というのは俗称ですが、口周りだけが黒い犬のことをさします。特に柴犬の子犬期にみられるる場合が多く、成長すると黒が薄くなってしまう場合がほとんどです。

犬種によってはそのまま成長する子もいますが、柴犬においては特に子犬時期にしかみられないこともあり、個人的にはとても可愛いと感じております。
柴犬の子犬の特徴をよく見て覚えてたのですね。
犬は黒目がち?その理由とは
男の子が指摘したもう一つの、犬の目を塗りつぶしていることに関しても、とてもよく犬の特徴をとらえています。
確かに人間の白目は大きく、絵をかくときは白目の中に黒目を書きます。

しかし犬の目は黒目が大きく白目がほとんど見えないので、絵にして表現するときは黒く塗りつぶすのです。

どうやら白目が目立つのは人間だけ。
動物は狙っている獲物に視線がばれないようにするため、黒目が大きいとの説もあるようです。
最後に
もし”うちの子も泥棒顔かも?”と思ったらぜひ写真を撮ってSNSでシェアしたりコメント欄で教えてください!
#泥棒顔 で盛り上がりましょう!
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